万軍の主はこう言われる、 「あなたがたは彼女の木を切り倒し、 エルサレムにむかって塁を築け。 これは罰すべき町である、 そのうちにはただ圧制だけがある。
見よ、塁が築きあげられたのは、この町を取るためです。つるぎと、ききんと、疫病のために、町はこれを攻めているカルデヤびとの手に渡されます。あなたの言われたようになりましたのは、ごらんのとおりであります。
いつかは、敵が周囲に塁を築き、おまえを取りかこんで、四方から押し迫り、
それゆえ、主はアッスリヤの王について、こう仰せられる、『彼はこの町にこない。またここに矢を放たない。また盾をもって、その前にこない。また塁を築いて、これを攻めることはない。
しかし、あなたは目も心も、 不正な利益のためにのみ用い、 罪なき者の血を流そうとし、 圧制と暴虐を行おうとする」。
この町はそれが建った日からきょうまで、わたしの怒りと憤りとをひき起してきたので、わたしの前からこれを除き去るのである。
イスラエルの神、主は塁と、つるぎとを防ぐために破壊されたこの町の家と、ユダの王の家についてこう言われる、
そしてこれを取り囲み、これにむかって雲梯を設け、塁を築き、陣を張り、その回りに城くずしを備えてこれを攻めなさい。
主なる神はこう言われる、わたしはこのエルサレムを万国の中に置き、国々をそのまわりに置いた。
こうして北の王がきて、塁を築き、堅固な町を取るが、南の王の力は、これに立ち向かうことができず、またそのえり抜きの民も、これに立ち向かう力がありません。
わざわいなるかな、 このそむき汚れた暴虐の町。
わたしはこれらの事のために 彼らを罰しないでいられようか。 このような国民にあだを返さないであろうか」と 主は言われる。
主は言われる、わたしはこのような事のために、 彼らを罰しないであろうか。 わたしはこのような民に、 あだを返さないであろうか」。
それは、わたしが語り、呼ばわるごとに、 「暴虐、滅亡」と叫ぶからです。 主の言葉が一日中、 わが身のはずかしめと、あざけりになるからです。
ユダの王ゼデキヤの九年十月、バビロンの王ネブカデレザルはその全軍を率い、エルサレムに来てこれを攻め囲んだが、